ひとりひとり親身に対応
患者様のお身体、痛み、生活状況に合わせた治療を行います
ひとりひとり親身に対応
患者様のお身体、痛み、生活状況整形外科は一般的な怪我(擦り傷、切り傷、骨折、捻挫など)から運動器官(骨や筋肉など)の病気を専門に治療します。
怪我に対しては処置(縫合処置、包帯やギプス固定など)を行います。
さらに運動器官(骨や筋肉など)の病気に対して運動機能の回復を目的にリハビリテーションを行います。適宜、必要・要望に応じてお薬を処方します。
症状 | 治療内容 | 気をつけていること |
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擦り傷・切り傷 | 縫合処置など | 怪我の傷に対しては美容的な部分も考慮し可能なかぎり丁寧に縫合するよう心がけています。 |
骨折・捻挫 | 骨折の場所や程度によって治療方針は様々です | 骨折の場所や程度によって治療方針は様々です。手術の必要性がある場合は近隣の関連病院を紹介させていただきます。 |
症状 | 治療内容 |
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擦り傷・ 切り傷 |
縫合処置など |
気をつけていること | |
怪我の傷に対しては美容的な部分も考慮し可能なかぎり丁寧に縫合するよう心がけています。 | |
症状 | 治療内容 |
骨折・捻挫 | 骨折の場所や程度によって治療方針は様々です |
気をつけていること | |
骨折の場所や程度によって治療方針は様々です。手術の必要性がある場合は近隣の関連病院を紹介させていただきます。 |
関節痛とは、関節を動かしたさいに生じるものと、動かさなくても生じるものの大きく2種類に分かれます。双方とも中高年に多いのが特徴的です。
動かした際に生じる痛みは、年齢を重ねたり、肥満体型の人に多く、関節が磨耗してしまい、骨と骨がぶつかってしまうために痛みが発生することが多いです。膝や股関節に多く発生します。動かさなくても生じる痛みは、関節などが不動により、血行が悪くなり循環不良によって痛みが生じます。肩や腰に多く発生します。
俗に言う四十肩・五十肩といわれています。近年では、60代、70代の方にも発症することが多くなっています。この病名は、総称であり肩関節腱板損傷・肩峰下滑液包炎・上腕二頭筋炎などさまざまな病気が混在しています。
この病気は、特にO脚の人や、高齢の女性の方に多い病気です。
一度症状が出てしまうと、治療には時間がかかり、更に再発する可能性が非常に高いです。
膝の関節痛とは、歩行や階段昇降のさいに出ることが多いです。これは膝の軟骨の減少や、関節を守る筋肉が少なかったりすると発生します。結果的に関節の変形(変形性膝関節症)の原因となってしまいます。
スポーツによる怪我(スポーツ外傷)や、使い過ぎによる痛み(スポーツ障害)を診断・治療していきます。
できるだけ早期に障害を見つけ、予防・治療を開始することが大事です。
スポーツは長く継続していくことが大切です。
怪我をするとスポーツだけでなく日常生活や仕事にも支障をきたします。また、その後のスポーツ復帰や継続が困難になる場合もありますので外傷予防が第一と考えます。
過度な負担のないスポーツ技術を取得するだけでなく、常に体調管理を行って怪我をせずにスポーツを長く継続していくことが大切です。
治療に際しては、目前の目標にいかに対応するのか、将来の目標はどこにあるのかを見極めて対処する必要があります。
そのためには本人の意思決定や家族の理解や協力が必要となることがあります。
当院では骨折や靭帯損傷の保存的治療や手術療法はもちろんのこと、スポーツ復帰に向けての筋トレやストレッチ、テーピング指導なども適宜行っています。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは骨の量が減って骨が折れやすくなる病気を言います。
骨の量が減ると日常生活の動きだけでも背骨がじわじわつぶれたり(圧迫骨折)転倒により手首や足の骨が折れやすくなります。
50歳以上の女性では4人に1人65歳以上では2人に1人と言われています。
当院では骨粗鬆症外来にて治療と指導を行っています。
腰痛の原因には腰椎椎間板ヘルニアや腰椎脊柱管狭窄症の他、急性腰痛症(ぎっくり腰)・坐骨神経痛・側わん症・変形性脊椎症・筋膜性腰痛症・腰椎分離症、すべり症・椎間関節症・腰椎圧迫骨折など様々な原因が存在します。
当院では診察のあとに、患者さんの生活様式に合わせて薬物療法・ブロック注射・装具(コルセット)、リハビリテーション(運動療法・物理療法・生活指導)などを提案し患者さんに可能で効果的な治療を行います。
足は加齢と共に筋肉が減少していき、骨格を支える働きが低下して、骨格が変形していきます。体重を支える足部ではその変形が著明に現れ、外反母趾・扁平足・タコなどの足病につながってしまいます。また、足部の変形により土台が崩れて、膝痛・腰痛の原因となります。
足部の骨格変形は、アーチの低下と深い結び付きがあり、足部のアーチを足底板(インソール)で正す事で改善されます。足底板(インソール)を使用することにより、体重を足の裏全体で支えることができ、荷重を分散させることができます。この為に足底にかかる負荷が減少し疲労軽減につながります。タコ・ウオノメ・O脚・膝痛・腰痛・外反母趾に効果があります。足底板(インソール)を使用することにより、足のゆがみが減少し、安定した「土台」を作ることができます。足の指をよく動かすようになり、踏ん張りがきくようになります。お年寄りの転倒防止やスポーツをされている方のパフォーマンス向上にもつながります。また、足の指・足の裏の筋肉を使うことによって、血行不良からくる冷え性も改善されます。
(これらの症状改善には個人差があります)
3D画像であらゆる角度からイメージの確認をして足底板の製作ができます。
パソコン上でミリ単位での調整が行えます。日本でも数台しかない非常に希少性の高いコンピュータ設計支援システムです。
フットケア先進国のヨーロッパで非常に評価の高いインソールシステムです。